CASE STUDYPBX導入事例
国内初！客室備え付け スマートフォン「handy」を 内線化するソリューションを構築株式会社HOTEL THE FLAG様
| 導入モデル | MAHO-PBX NetDevancer LITE |
|---|---|
| 端末数 | 100台未満 |
| 業種 | ホテル |
| スマートフォン利用 |
HOTEL THE FLAG 様は大阪心斎橋のデザイナーズホテルです。
2018年3月の開業以降、「旅をする人達」に宿泊いただくために最適化したハード、ソフトをご用意するというコンセプトの下、 海外旅行者を含む多くの旅行者が宿泊されています。
更に「一人でも多くのお客様に感動を与え、国内からのお客様には大阪を、海外からのお客様には日本を大好きになっていただく」ことをホテルの使命とされています。
その思いを多くのお客様が感じられ、大阪のトリップアドバイザー口コミランキングで第1位の評価を獲得された、いま注目のホテル様です。
課題
- 既に導入していた「handy」の内線化
- 客室用Wi-Fiを利用した通話の実現
- バックオフィスにおける電話応対業務の効率化
- トータルインテグレーションが可能なPBXベンダーの選定
効果
- handyの内線化が実現し、ホテルゲストへのホスピタリィがより一層向上
- NetDevancerの共有電話帳への取引先登録などを手始めに、
電話応対業務の効率化促進がスタート
大阪のトリップアドバイザー口コミランキングで第1位の評価を獲得した HOTEL THE FLAG 様にMAHO-PBX NetDevancer LITEをご採用いただきました。
hi Japan株式会社が提供する客室備え付けスマートフォン「handy※」を内線化し、ホテルゲスト同士及びホテルゲスト⇔フロントデスク間での通話を実現した 国内初となるテレフォニーソリューションを構築。HOTEL THE FLAG 様が掲げる「旅をする人達に宿泊していただくために最適化したハード・ソフトをご用意する」というコンセプトの下、海外旅行者を中心にこのソリューションをご活用いただいています。
hi Japan株式会社が提供する客室備え付けスマートフォン「handy※」を内線化し、ホテルゲスト同士及びホテルゲスト⇔フロントデスク間での通話を実現した 国内初となるテレフォニーソリューションを構築。HOTEL THE FLAG 様が掲げる「旅をする人達に宿泊していただくために最適化したハード・ソフトをご用意する」というコンセプトの下、海外旅行者を中心にこのソリューションをご活用いただいています。
当初、何に悩んでいましたか？ 何が課題でしたか？
大阪は都道府県別の訪日観光客訪問率で全国第1位となっています。 当ホテルのホテルゲスト様構成も9割近くが訪日外国人という状況だったため、最新のトラベル情報や無制限の4Gインターネット接続サービス及び国際電話・国内電話サービスを提供可能なhandyは非常に魅力的でしたのでいち早く導入し、ホテルゲスト様からも大変好評を得ていました。
その中において、ホテル内での通話に限っては、ホテルゲスト間及びホテルゲスト様⇔フロントデスク間の通話もhandy経由のみとなっていたため、より一層のユーザビリティー向上を目指し、handyをホテルPBXの内線端末に組み入れた形の統合的な電話環境構築を検討していました。 ただ、handyの内線化は国内での事例がまだなかったので、hi Japan様と連携して、全体の取りまとめを頼めるPBXベンダー探しに苦労していました。
何がきっかけで
まほろば工房の製品・サービスを知ることになりましたか？
hi Japan様からの紹介でまほろば工房様のことを知りました。 ちょうど、まほろば工房様とhi Japan様の間でアライアンス構築を検討中だったと聞いています。
まほろば工房の製品・サービスを知ってから買うまでに何か課題はありましたか？
何度か大阪に足を運んでもらい、打合せを重ねたので、NetDevancerの機能面や価格面に関する不安・不満はほぼありませんでした。 一番の気がかりだったのは、handyはホテル内の客室用Wi-Fiに接続されていますので、そのネットワーク環境下でも発着信がきちんとできて、音質も大丈夫か？という点でした。
その課題はどの様に解消されましたか？
まほろば工房様より、「hi Japan様と連携の上、現地検証を実施し、その結果を通じて導入の可否をご判断されては如何でしょうか？」という提案をいただきました。 その提案を受け、NetDevancer・IP電話機・handyを当ホテルの業務用LANと客室用Wi-Fi、それぞれの実ネットワークに接続し、動作検証を行うことになりました。
導入する際、最後の決め手となったのは何でしたか？
現地検証を通じて、発着信・音質ともに安定動作を確認できたことが最大の決め手となり、まほろば工房様へ正式にお願いすることとなりました。 この他、ダイアルプラン立案や既存設備の流用に対するきめ細かなフォロー、hi Japan様との諸調整も一手に引き受けてくれた点もベンダー選定の大きなポイントです。
実際に使ってみてどうでしたか？
最終的な現地調整の時はまほろば工房様のエンジニアの方に現地対応いただき、大きなトラブルもなく、一発で切り替えができました。 その後、若干の設定変更要望が出てきましたが、おまかせサポートサービス契約に加入していたため、全てリモートで素早く対応していただいています。
運用を開始してしばらくは何かと不安がありますが、迅速かつ的確な技術サポート体制が用意してあり、心強いです。
今後の展望はどの様なものですか？
直近のテーマとして、MAHO Dialerによる、NetDevancerとホテル管理システムの連携を予定しています。 また、バックオフィスでの電話応対業務の効率化も図っていきたいので、共有電話帳の有効活用なども進めていきたいと考えています。
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