CASE STUDYPBX導入事例
イニシャルコストの安さと、手厚い導入支援で理想の運用環境を実現株式会社MIXI様
導入モデル | MAHO-PBX NetDevancer LITE |
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端末数 | 100台未満 |
業種 | 情報通信 |
MIXIは、「豊かなコミュニケーションを広げ、世界を幸せな驚きで包む。」というパーパス(存在意義)のもと、「mixi」や「モンスターストライク」、「家族アルバム みてね」、「TIPSTAR」など、友人や家族間で一緒に楽しむコミュニケーションサービスを提供しています。私たちが大切にしている"ユーザーサプライズファースト"の精神のもと、当社のミッションである、ただつながるのではなく、濃く深い、より豊かなコミュニケーションを生む「心もつながる」場と機会を創造し続けることで、感情豊かな心の通い合う社会の実現に貢献してまいります。
また、開発本部 たんぽぽ室 インフラグループでは、これまでさまざまな事業で培ってきた「ネットワーク」・「映像配信」・「AI」の技術等をグループシナジーとして、特にスポーツ事業への展開および連携によるインフラ関連の支援に注力されています。
課題
- IP電話・PBXの知識不足であった
- 導入支援がマッチするか
効果
- イニシャルコストが安価
- 手厚い導入支援
- 設定変更の柔軟性による運用のしやすさ
導入を検討されたきっかけは?
MIXIと三井不動産の共同事業で、千葉県船橋市に2024年4月に竣工した大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」の館内有線ネットワーク・IP電話について、インフラグループにて設計・調達・敷設を担当することになりました。
普段、IP電話・PBXを取り扱う機会のないチームでしたので、最初に、ネットワーク業界のコミュニティ(JANOG)で以前より面識があり、IP電話のSIerプロフェッショナルである まほろば工房様 に相談させていただきました。
「MAHO-PBX NetDevancer」を選んだ理由は?
イニシャルコストの安さと手厚い導入支援
機器調達・設定作業費のイニシャルコストが安価であったためと導入支援内容がマッチしたためです。IP電話・PBXの知識不足であったことを課題として認識していたため、専門業者の方の導入支援でどこまで対応いただけるのかという点を見極めておりました。 インフラグループはもともと物理配線・回線調達作業を得意とするチームでしたので、やりたいことだけを事前に仕様としてお伝えして、単純にネットワークに繋げば動作する状態までの設定・機器を納品いただくという点が弊社の要件とマッチしておりました。
導入メリット
安定稼働と運用のしやすさ(設定変更の柔軟性)です。 MAHO-PBX 導入後に、大幅な設定変更する場面がありましたが、管理画面がシンプル、かつサポートもいただき自分たちでも問題なく作業を終えることが出来ました。
今後に期待すること
導入後は順調に運用を続けていますが、まだ利用していない機能が多くあります。 電話帳・自動応答などの便利な機能はたくさんあるので、現場の運用にあわせて適切な設定・運用を行い、より利便性を上げられるよう活用していきたいです。 MAHO-PBXであれば柔軟に対応できるので、先々のことを考えても導入しておいてよかったと考えています。
※ 本記事は2024年6月に取材した内容を基に構成しています。記事内の情報やデータ、組織名、役職などは取材時のものです。
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